財務情報

経営理念と戦略MANAGEMENT PHILOSOPHY & STRATEGY

  • 経営理念

    大同に生きる経営

    1. 社会に必要とされ、社会に貢献する価値ある会社に育てよう。
    2. 働くものにとって、その人生を託するに値する生きがいのある職場をつくろう。
    3. われわれのあげた成果によって会社の存在意義と価値を高めよう。
    1. 厚い蓄積によって安定した会社
    2. 適正な配分によって信頼される会社
    3. 合理的投資によって成長する会社
  • 経営戦略

    ハイテクと国際化

    「ハイテクと国際化」を経営の基本方針とし、先進的な育種技術を駆使した新品種の開発や、
    生産・販売両面にわたる世界レベルでの事業展開を重要な経営戦略と位置づけております。
    ハイテクの関係では、野菜・牧草・花きの各種子等において自社オリジナル品種の開発を行い、
    また、効率化・省力化と品質の高い作物生産を両立させる養液栽培システムの研究などを行ってまいりました。
    国際化の関係では、上記の品種開発で得られた野菜種子等の輸出に加え、生産面では、気象環境等が種子生産に適当で、
    またコストダウンが図れる採種地を求め海外作付を行うなど、国際的展開を進めております。

    また、上記の「ハイテクと国際化」に加え、「農業関連の総合企業」「グリーン事業のトータルプランナー」として、
    農薬・農業資材・家庭園芸用品等の国内販売を行ってまいりました。需要家のニーズに応える営業体制を確保することなどで、
    日本の農業の発展に貢献し、また園芸愛好家や家庭菜園需要に応え、業容の拡大と業績の向上を図っており、
    既に国内トップクラスの実績を確保しております。

    今後も上記の経営戦略を継続してまいります。

  • 中期経営計画 (2020/5期~2022/5期)

    当社グループは、2020年度(令和2年5月期)~2022年度(令和4年5月期)までの3年間を対象とする
    新たな中期経営計画を策定いたしました。
    4つのセグメントそれぞれの事業戦略に基づき、その達成及び相互連携を図ることで、
    当社グループの持続的な成長を目指すとともに、 国内及び世界の農業・食料問題の改善に貢献します。

    中期経営目標(連結)

    (単位:百万円)

    中期3か年計画
    2020/5期計画 2021/5期計画 2022/5期計画
    売上高 59,500 60,700 62,000
    営業利益 1,800 1,850 1,900
    経常利益 1,900 1,950 2,000
    親会社株主に帰属する
    当期純利益
    1,350 1,370 1,400

    セグメント別事業戦略

    1. 種苗事業
      当社グループの強み
      • ●(野菜種子)幅広い野菜品種の育種による遺伝的資源と種子検定技術の蓄積
      • ●(栄養繁殖系野菜)民間企業では取り組む企業が少ない交雑育種による品種(シルクスイートなど)改良技術
      • ●(牧草種子)世界初のF1品種を育成した研究開発力
      事業戦略
      • ● 種苗の生産ロケーションの拡充に加え、生産効率を高め、高品質かつ安定した種苗供給体制を構築
      • ● 国内外の他社種苗メーカーとの共同開発やOEM供給による販売推進
      • ● 販売ルートを確立したアフリカ・南米市場での販売強化と、東欧での新規市場の開拓
      • ● 注目されている新技術であるゲノム編集技術の可能性探求
    2. 花き事業
      当社グループの強み
      • ● 当社オリジナル花苗・種子(トルコギキョウ、カーネーションなど)の育種開発技術
      • ● 家庭園芸用品のサプライヤーとして業界トップクラスのシェア
      • ● 種苗および園芸用資材をトータルプランニングできる総合力
      事業戦略
      • ● 成長を続ける“eコマース”分野への営業活動を強化し、販売チャネルの多様化を促進
      • ● 高付加価値商材である当社オリジナル花苗・種子の、海外生産および海外マーケットへの販売を強化
    3. 農材事業
      当社グループの強み
      • ● 主要卸売商品の“農薬”はフルラインで揃い、様々な顧客ニーズに即答できる提案力
      • ● 国内トップシェアの販売実績に伴う高いコスト競争力
      事業戦略
      • ● 国内でまだまだ当社シェアが低い農業大産地への営業強化
      • ● 成長を続ける“eコマース”企業との連携による販売拡大
    4. 施設材事業
      当社グループの強み
      • ●「養液栽培プラントおよび温室」(ハード面)に加え、「栽培技術支援」(ソフト面)でも種子・肥料・農薬など総合的なサポートが可能
      • ● 農業資材卸では全国24拠点の支店網によるスピーディな物流機能とサービス体制
      事業戦略
      • ● 大型生産者・生産法人向けに、栽培の自動化やIoT関連技術を有する企業との連携強化
      • ● 農業用ハウス内の環境制御やICT(情報通信技術)の関連商材の販売強化
      • ● 主に東アジアへの養液栽培プラントの輸出を推進
      • ● 減反政策終了による施設園芸への転換需要の獲得